2012年1月22日日曜日

一日遅れですが、、、昨日は、明石ジュニアが兵庫県ロシア協会の「もみの木まつり」にゲスト出演しました。中高生を中心に総勢14名で、ジュニア初めての小編成の合奏でした。
当初は私が指揮をするというお話しでしたが、アンサンブルの勉強をするために指揮者を立てず、私がコンマスでリードするという方式にチャレンジしました。曲目は、パッヘルベルのカノン・翼をください・赤いサラファン・カチューシャの4曲。ロシア協会なので、ロシア民謡は外せませんね!

慣れない小編成ということで、練習は緻密にやりました。一人ひとりがしっかり音を出すこと、各パートのトップに合わせること、一緒に呼吸をすることが大切なこと、トップは各パート間のアンサンブルに気をつけること、そして最終的にコンマスに合わせること、などなど。。。数え上げればきりがありません! 練習時間が多く取れなかったので(実は1回だけだったのです、、、スミマセン)少々不安でしたが、本番ではみんな一生懸命演奏して、良い仕上がりだったと思います。ここで勉強したことを、ジュニア全体の演奏の時に生かして欲しいですね!

演奏後は、協会の方と一緒にバイキングの昼食を頂きました。ロシア協会の方とお話しをしましたが、「楽しかった」「みんなお上手ですね」などと、お褒めの言葉を頂きました。実は今回の演奏ができたのは明石フィル事務局のOさんのご尽力なのですが、ロシア協会の方も「若い人を育てるのが大切だ」というお考えだったそうで、うまく需要と供給がマッチして実現したということになります。いい機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。今後もこんな演奏の場が増えるといいなと思いました。

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