もう一つ、昨日・今日とたこフィルに矢崎彦太郎さんが来て下さいました。
矢崎さんはフランス物(これ、クラシック用語ですね!フランス語圏の作曲家の曲という意味です)が得意な指揮者で、プログラムもたこフィルには珍しく、
プーランクのバレエ「牝鹿」組曲
ドビュッシーの小組曲(ビュッセル編曲)
と、フランスの作曲家の曲が2曲も入っています。
もう1曲は、
ムソルグスキーの展覧会の絵
です。ただし、有名なラヴェル編曲によるものではなく、ゴルチャコフというロシアの作曲家の編曲です。
矢崎さんは、「フランスの楽譜ほどいい加減なものはない」とか、「フランス物のシンコペーションは、フランス語のリエゾンの効果がある」とか、なかなか面白いお話しをされていました。これから練習を重ねていくうちに、たこフィルがどう変わっていくのか、楽しみです!!!
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