2012年11月25日日曜日

6月に引き続き、神戸珈琲本店コンサートで演奏して参りました。

前回は初めてだったので、どんな雰囲気かわからず選曲に迷いましたが、今回は2回目ということで、お客さんが聴きやすい曲と自分の弾きたい曲をほどよくブレンド(珈琲屋さんだけに、、、)することができたと思います。
11月下旬でそろそろ冬支度の季節ですが、ぎりぎり秋ということで日本の秋の歌を演奏したら、聴いていたお客さんがいっしょに歌って下さいました(ありがとうございました)。またクラシックでは、ヴァイオリンの曲をヴィオラ用に編曲して演奏したり、他に、プロコフィエフ(Sergei S. Prokofiev)作曲「ロメオとジュリエット」のヴィオラとピアノの編曲(Romeo and Juliet Suite for Viola and Piano)を演奏しました。これはロシアのヴィオラ奏者でボリソフスキー(Vadim Borisovsky)という方が編曲したもので、最近ヴィオラのレパートリーとして静かなブームとなっています。
ヴィオラはオリジナル曲が少ないので、コンサートでは編曲ものを演奏せざるを得ないのですが、「これはいい」と思う編曲に出会うことがあまりありません。神戸珈琲さんでのコンサートをきっかけに、いろいろな編曲を発掘したり、また自分で編曲したりして、レパートリーを広げていきたいと思います。

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