明石市役所は市民生活向上のために様々な仕事をしていますが、文化芸術部文化振興課という部署があるのをご存じでしょうか?この文化振興課が、明石在住・ゆかりのアーティストの中から学校での芸術体験プログラムが可能な個人・団体の情報を集め、主に小中学校向けのカタログを作成して下さいました。
今までは、各学校で芸術に関する催しをする際に、どんな団体・個人に依頼するか、情報が少なくて困っていたのではないでしょうか。各学校で、著名な人を呼んできたり、知己を頼りにしたり、様々な工夫をしてきたと思いますが、市が作ったこのようなカタログがあれば、地元アーティストの活動がよくわかり、依頼しやすくなったと思います。
このカタログに掲載されているアーティストですが、小中学校だけではなく、幼稚園・保育園、地域の集会などのイベントでのコンサートなど、様々なシーンに対応できる人たちばかりです。学校の先生方にはもちろんのこと、いろいろな方にぜひ見て頂きたいと思います!
、、、という投稿をしようと書いていたら、今朝の神戸新聞明石版に「文化芸術部を、文化・スポーツ部に再編」という記事が載っていました。「芸術」という文字が消えてしまいましたね。。。当然独立してあった時より芸術関係の予算は減るでしょう。市の財政が逼迫しているから仕方がないか、、、明石市の文化・芸術の発展・振興のために、新しい組織の中で創意工夫して頂けるものと期待します。
2012年2月19日日曜日
大久保の演奏会のあと、2週間ぶりに明石ジュニアの練習がありました。今日は進学する高校が決まった子が二人いました。そのうち一人は県立高校の音楽科に、もう一人は私立高校の国際関係のコースに決定!みんなで「おめでとう!」を言ってお祝いしました。ジュニアのメンバー、育っていますね!音楽方面に進む子も、楽器を続けながら他の方面へ進む子も、それぞれ自分の夢を追いかけて欲しいものです。
うちの息子たちは午後、西宮の合奏団の練習へ。西宮少年少女合奏団は今、8月の定期演奏会へ向けて、ドヴォルザークの弦楽セレナーデに取り組んでます。
ドヴォルザークの弦セレ、いい曲ですね!昨年はチャイコフスキーの弦セレをやりましたが、曲の良さが全く違います。勢いがあって聴き映えのするチャイコの方がよく知られていますが、私は静かで味わい深いドヴォルザークの方が好きです。
その西宮少年少女合奏団ですが、ただいま(というか、随時)団員募集中。一緒にドヴォルザークを弾いてくれる仲間(小学生から高校生まで)を募っています。演奏曲はドヴォルザークだけではありません。アルビノーニのアダージョなどの弾きやすい曲もありますので、ドヴォルザークが難しいなと思う方は、そちらだけ弾くというのもOKです。面白そうだな、と思った方は一度見学に来て下さい!一緒にアンサンブルしましょう!!
詳細は合奏団のホームページを見て頂くか、おひげさんのホームページからお問い合わせフォームにてご連絡下さい。よろしくお願いします!!!
うちの息子たちは午後、西宮の合奏団の練習へ。西宮少年少女合奏団は今、8月の定期演奏会へ向けて、ドヴォルザークの弦楽セレナーデに取り組んでます。
ドヴォルザークの弦セレ、いい曲ですね!昨年はチャイコフスキーの弦セレをやりましたが、曲の良さが全く違います。勢いがあって聴き映えのするチャイコの方がよく知られていますが、私は静かで味わい深いドヴォルザークの方が好きです。
その西宮少年少女合奏団ですが、ただいま(というか、随時)団員募集中。一緒にドヴォルザークを弾いてくれる仲間(小学生から高校生まで)を募っています。演奏曲はドヴォルザークだけではありません。アルビノーニのアダージョなどの弾きやすい曲もありますので、ドヴォルザークが難しいなと思う方は、そちらだけ弾くというのもOKです。面白そうだな、と思った方は一度見学に来て下さい!一緒にアンサンブルしましょう!!
詳細は合奏団のホームページを見て頂くか、おひげさんのホームページからお問い合わせフォームにてご連絡下さい。よろしくお願いします!!!
2012年2月12日日曜日
もう一つ、昨日・今日とたこフィルに矢崎彦太郎さんが来て下さいました。
矢崎さんはフランス物(これ、クラシック用語ですね!フランス語圏の作曲家の曲という意味です)が得意な指揮者で、プログラムもたこフィルには珍しく、
プーランクのバレエ「牝鹿」組曲
ドビュッシーの小組曲(ビュッセル編曲)
と、フランスの作曲家の曲が2曲も入っています。
もう1曲は、
ムソルグスキーの展覧会の絵
です。ただし、有名なラヴェル編曲によるものではなく、ゴルチャコフというロシアの作曲家の編曲です。
矢崎さんは、「フランスの楽譜ほどいい加減なものはない」とか、「フランス物のシンコペーションは、フランス語のリエゾンの効果がある」とか、なかなか面白いお話しをされていました。これから練習を重ねていくうちに、たこフィルがどう変わっていくのか、楽しみです!!!
矢崎さんはフランス物(これ、クラシック用語ですね!フランス語圏の作曲家の曲という意味です)が得意な指揮者で、プログラムもたこフィルには珍しく、
プーランクのバレエ「牝鹿」組曲
ドビュッシーの小組曲(ビュッセル編曲)
と、フランスの作曲家の曲が2曲も入っています。
もう1曲は、
ムソルグスキーの展覧会の絵
です。ただし、有名なラヴェル編曲によるものではなく、ゴルチャコフというロシアの作曲家の編曲です。
矢崎さんは、「フランスの楽譜ほどいい加減なものはない」とか、「フランス物のシンコペーションは、フランス語のリエゾンの効果がある」とか、なかなか面白いお話しをされていました。これから練習を重ねていくうちに、たこフィルがどう変わっていくのか、楽しみです!!!
2012年2月5日日曜日
今日は大久保にあるイオン明石ショッピングセンターのイベント広場で、明石ジュニアオケの演奏会がありました。
プログラムは、
・カプリオール組曲
・パッヘルベルのカノン
・ジブリ曲集
・クライスラーの作品より4曲
・シンプルシンフォニー 3. 4楽章
と、盛りだくさん。
事前に「吹き抜けのスペースで常にお客さんが出入りしていて、寒いですよ〜」と聞いていたのですが、寒さはそれほどでもなく、むしろ困ったのは音響です。
ふつう演奏会用のホールは、ステージで出した音が演奏者にとって聴きやすいように、また客席にも届きやすいように設計されています。ところが、イベント広場などの会場はそういうことは考慮に入っていません。今日の会場は、お客さんには音は聞こえるけれども、弾いている人には自分の音・となりの音が聞こえにくいという状況でした。
普段ホールで演奏することの多いジュニアの子たちにとっては、わんわん音は鳴っているけど自分のところには聞こえてこないという環境は、慣れなくてかなり弾きにくかったと思います。でも、さすが明石ジュニアの実力!リハーサルでは何度かやり直ししたのですが、本番では持ち前の集中力で、見事なアンサンブルをしてくれました。良かった!!
今回の演奏会で、卒団・休団する子が4人。ちょっと寂しくなりますが、それぞれの立場で楽器を続けてくれたらなと思います。卒団の人は、時々練習を(本番も!)のぞきに来て下さい。休団の人は、またぜひ戻ってきて下さい!!!
プログラムは、
・カプリオール組曲
・パッヘルベルのカノン
・ジブリ曲集
・クライスラーの作品より4曲
・シンプルシンフォニー 3. 4楽章
と、盛りだくさん。
事前に「吹き抜けのスペースで常にお客さんが出入りしていて、寒いですよ〜」と聞いていたのですが、寒さはそれほどでもなく、むしろ困ったのは音響です。
ふつう演奏会用のホールは、ステージで出した音が演奏者にとって聴きやすいように、また客席にも届きやすいように設計されています。ところが、イベント広場などの会場はそういうことは考慮に入っていません。今日の会場は、お客さんには音は聞こえるけれども、弾いている人には自分の音・となりの音が聞こえにくいという状況でした。
普段ホールで演奏することの多いジュニアの子たちにとっては、わんわん音は鳴っているけど自分のところには聞こえてこないという環境は、慣れなくてかなり弾きにくかったと思います。でも、さすが明石ジュニアの実力!リハーサルでは何度かやり直ししたのですが、本番では持ち前の集中力で、見事なアンサンブルをしてくれました。良かった!!
今回の演奏会で、卒団・休団する子が4人。ちょっと寂しくなりますが、それぞれの立場で楽器を続けてくれたらなと思います。卒団の人は、時々練習を(本番も!)のぞきに来て下さい。休団の人は、またぜひ戻ってきて下さい!!!
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